「脱毛クリニックに行くほどじゃないけど、体毛を処理したい」
この中間ニーズに応えるのが除毛クリーム。塗って10分待って拭き取るだけで、ツルツルの肌になる。カミソリのように肌を傷つけず、毛抜きのように痛くない。
ただし除毛クリームは「一時的な処理」であって「永久脱毛」ではない。1〜2週間で毛は再び生えてくる。それを理解した上で使えば、コスパの良い体毛処理の選択肢だ。
私は夏場だけ除毛クリームで腕と脚の毛を処理している。年に3〜4回、1回10分。クリニックに通う手間も費用もなく、必要なときだけ使えるのが気に入っている。
除毛クリームの仕組み
除毛クリームはチオグリコール酸カルシウムという成分が毛のタンパク質(ケラチン)を溶かす仕組み。毛根には作用しないため、数日〜2週間で毛は再生する。
| 項目 | 除毛クリーム | カミソリ | クリニック脱毛 |
|---|---|---|---|
| 効果の持続 | 1〜2週間 | 1〜3日 | 永久 |
| 肌への負担 | 低 | 中(カミソリ負け) | 低〜中 |
| 費用 | 1回500〜1,000円 | 替刃代月300円 | 15〜40万円 |
| 痛み | なし | なし | あり |
| 仕上がり | ◎(滑らか) | △(ジョリジョリ) | ◎ |
おすすめランキング5選
比較表
| 順位 | 製品 | 価格 | 容量 | 放置時間 | 保湿成分 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | NULL リムーバークリーム | 2,980円 | 200g | 5〜10分 | アロエ、パパイン | メンズ除毛No.1、太い毛にも効く |
| 2 | Veet Men バスタイム除毛クリーム | 980円 | 150g | 5分 | アロエ | コスパ◎、入浴時に使える |
| 3 | MONOVO ヘアリムーバークリーム | 2,680円 | 140g | 5〜8分 | ヒアルロン酸 | 敏感肌向け、低刺激 |
| 4 | dot. 除毛クリーム | 2,980円 | 200g | 5〜10分 | シアバター、大豆エキス | 抑毛成分配合で使うほど毛が薄く |
| 5 | メンズリゼ 除毛クリーム | 2,480円 | 150g | 5分 | セラミド | クリニック監修、信頼感 |
第1位:NULL リムーバークリーム
メンズ除毛クリームの売上No.1。男性の太い毛にも対応する強めの除毛力と、アロエ・パパインなどの保湿成分のバランスが良い。
200gで2,980円。1回の使用量が腕+脚で約40g(スネだけなら20g)なので、1本で5回程度使える。1回あたり約600円。
使い方は塗って5〜10分放置→付属のスパチュラで拭き取り→シャワーで洗い流す。刺激は「ほんのりピリピリ」程度で、痛みはない。
仕上がりはカミソリとは比較にならないほど滑らか。カミソリは毛を「切る」ので断面がジョリジョリするが、除毛クリームは毛を「溶かす」ので断面がなく、ツルツルになる。
第2位:Veet Men バスタイム除毛クリーム
980円で買えるコスパ最強の除毛クリーム。ドラッグストアで気軽に購入できる手軽さが魅力。
「バスタイム」の名前通り、入浴中に使える耐水設計。お風呂に入りながら塗って5分待つだけ。シャワーで流せば完了。
ただしNULLに比べると除毛力はやや弱い。男性の太いスネ毛には、放置時間を長めに取る(8〜10分)必要がある。
第3位:MONOVO
敏感肌向けの低刺激処方。ヒアルロン酸配合で、除毛後の肌の乾燥を防ぐ。「除毛クリームで肌が荒れた経験がある」人におすすめ。
第4位:dot. 除毛クリーム
大豆エキス(イソフラボン)配合で、使い続けると毛の成長が遅くなる「抑毛効果」を謳っている。除毛+抑毛のダブル効果。
ただし抑毛効果が実感できるまでには2〜3ヶ月の継続使用が必要。
第5位:メンズリゼ 除毛クリーム
脱毛クリニック「メンズリゼ」が監修した除毛クリーム。セラミド配合で保湿力が高い。「クリニック監修」の安心感があるが、価格はやや高め。
正しい使い方(効果を最大化する手順)
Step 1: パッチテスト(初回のみ)
初めて使う製品は、必ず腕の内側に少量塗って24時間様子を見る。赤み・かゆみ・腫れが出たら使用しない。
Step 2: 肌を清潔にする
入浴後の清潔な肌に使う。汗や汚れが残っていると、成分が均一に浸透しない。
Step 3: たっぷり塗る
ケチらず毛が完全に隠れるくらい厚めに塗る。薄すぎると毛が溶けきらずにまだらに残る。
Step 4: 放置(5〜10分)
製品の指定時間を守る。長く放置しすぎると肌に刺激が出る。タイマーをセットすること。
Step 5: 拭き取り→洗い流し
付属のスパチュラや柔らかいタオルで拭き取り、その後シャワーで完全に洗い流す。ゴシゴシこすらない。
Step 6: 保湿
除毛後の肌は敏感。保湿クリームをしっかり塗る。
使ってはいけない部位
| 部位 | 使用可否 | 理由 |
|---|---|---|
| 腕・脚 | ◎ OK | 標準的な使用部位 |
| ワキ | ○ OK(注意) | 皮膚が薄いため放置時間短めに |
| 胸・背中 | ◎ OK | 広範囲に使いやすい |
| 顔・ヒゲ | × NG | 皮膚が薄すぎて炎症リスク大 |
| VIO | × NG | デリケートな部位。粘膜に触れるリスク |
顔とVIOには絶対に使わない。顔用の除毛クリームは別製品として存在するが、一般的なボディ用は刺激が強すぎる。
除毛クリーム vs クリニック脱毛
| 項目 | 除毛クリーム | クリニック脱毛 |
|---|---|---|
| 効果 | 一時的(1〜2週間) | 永久 |
| 費用(年間) | 3,000〜12,000円 | 初年度15〜40万円 |
| 費用(10年間) | 3〜12万円 | 15〜40万円(以降0円) |
| 手間 | 毎回塗る必要あり | 完了すれば不要 |
| 痛み | なし | あり(麻酔可能) |
短期的には除毛クリームが安い。しかし10年、20年と使い続けるなら、クリニック脱毛のほうがトータルコストは安くなる。
「まず除毛クリームで体毛処理の快適さを体験→気に入ったらクリニック脱毛に移行」というステップが賢い。
よくある失敗
失敗1: 放置時間を守らない
「長く置いたほうが効くだろう」と15分以上放置して、肌が赤くなった——という失敗は非常に多い。製品の指定時間(5〜10分)を必ず守る。
失敗2: 顔に使う
ボディ用の除毛クリームを顔に塗って、ひどい肌荒れを起こすケース。顔は絶対NG。
失敗3: 塗る量が少ない
薄く塗ると毛が溶けきらず、まだらに残る。「もったいない」と思わず、たっぷり塗る。
まとめ
| 状況 | おすすめ |
|---|---|
| 初めて試す | Veet Men(980円、低リスク) |
| しっかり除毛したい | NULL リムーバークリーム |
| 敏感肌 | MONOVO |
| コスパ重視 | Veet Men |
| 永久脱毛したい | クリニック脱毛へ移行 |
除毛クリームは「手軽な体毛処理」としてはベストな選択肢。まずはVeet Men(980円)で1回試してみよう。
クリニック脱毛への移行を考えている方はメンズ脱毛クリニック大手5社比較を参考にしてほしい。
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